貧乏カルボナーラってどんな料理?
この料理は、イタリアンのファビオシェフが、「チーズを使わない」という逆転の発想で考案した、究極の賄いパスタ(まかないカルボナーラ)レシピです。高価なチーズや生クリームを使わず、バター、牛乳、そしてコンソメなどの身近な材料を使って、濃厚でクリーミーな味わいを再現します。通常のカルボナーラのように卵を失敗してダマになる心配がなく、誰でも簡単に、驚くほどコクのあるトロトロのソースを完成させられるのが特徴です。このレシピは、安価ながらもイタリア料理の奥深い旨味と満足感を両立させた、まさに節約パスタの決定版と言えます。特に、麺とソースが一体となった、なめらかな仕上がりは、ワンパンパスタのメリットを最大限に活かした新定番です。
貧乏カルボナーラのレシピ
この記事は下記動画を基に再構成しました。
材料
- スパゲッティーニ(2.2mm推奨)
- 玉ねぎ(みじん切り)
- ベーコン(厚切り)
- ニンニク(みじん切り)
- バター
- 牛乳
- コンソメ(顆粒)
- 塩
- 黒胡椒(粗挽き)
- 卵(全卵、1人前あたり1個)
- オリーブオイル
調理手順
- ベーコンの旨味抽出: フライパンにオリーブオイルとみじん切りニンニクを入れ、火にかけます。香りが立ったらベーコンを加え、焼き色をつけず、弱火でじっくり脂を引出しながら炒めます。
- 玉ねぎを炒める: ベーコンの脂が出てきたら、玉ねぎを加え、しんなりするまで炒めます。
- ソースベースの作成: 水と顆粒コンソメを加え、一煮立ちさせます。塩はここで少量を入れ、後の茹で湯の塩分と合わせて調整します。
- パスタを煮る(ワンパン): 沸騰したらパスタを入れ、弱火で袋の表記時間通りに煮込みます。水分が少なくなったら、パスタが浸る程度に水を足していきます。
- 卵ソースの準備: 卵(全卵)を割り、粗挽き黒胡椒を多めに加え、混ぜておきます。
- 乳化と調整: パスタが茹で上がったら火を止め、牛乳とバターを加え、ソースとパスタをよく混ぜて乳化させます。
- 火を切り卵を絡める: フライパンを火から外し、熱々のパスタに準備しておいた卵ソースを一気に加え、素早く混ぜ合わせます。湯気の熱で卵を固まらせずに、トロトロのソースに仕上げます。
- 盛り付け: お皿に盛り付け、仕上げに粗挽き黒胡椒を振って完成です。
ファビオシェフが語るレシピのポイント
- チーズ無しの秘訣: 高価なチーズの代わりに、コンソメ、牛乳、バターを使うことで、安価な材料でも驚くほど濃厚でクリーミーなコクと旨味を再現します。
- 失敗しない卵の絡め方: 火を止めてから、パスタの余熱だけで卵ソースを絡めるため、卵が固まったり、ダマになったりする失敗がなく、必ずトロトロのソースに仕上がります。
- ベーコンの旨味: ベーコンは焦げ目をつけず、弱火でじっくりと炒め、良質な脂(旨味)をソースベースとして引き出すことが重要です。
- 麺とソースの一体感: パスタをソースで直接煮込む(ワンパン)ことで、麺から出るデンプンがソース全体にとろみをつけ、重たくなく、なめらかで一体感のあるソースになります。
- 黒胡椒のパンチ: チーズを使わない分、粗挽き黒胡椒は多めに使用し、風味と適度な辛味のパンチを立たせることで、単調な味になるのを防ぎます。
このレシピで実際に使用している材料(商品リンク)
この「貧乏カルボナーラ」の背徳的な美味しさは、シンプルな材料だからこそ、一つ一つの品質が重要になります。特に、ソースの絡みが格段に良くなるブロンズダイスのスパゲッティ、風味を立たせる良質な粗挽き黒胡椒、そして全体のコクを支えるバターとオリーブオイルは、このレシピを格上げする鍵です。下のリンクから、ファビオシェフ愛用のプロ仕様の材料を手に入れて、ぜひこの究極の賄いパスタをご自宅で再現してください!
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